朝日新聞GLOBEにコメントを掲載いただきました。
インターナショナルスクールに注目が集まる背景に新富裕層の動きがあります。
世界では、ボーディングスクールが英国、スイス、アメリカにあります。
英国系は、海外に分校をインターナショナルスクールとして開校してきました。
タイ、シンガポール、マレーシア、中国(オトナの事情あり)などが代表的です。
日本の失われた20年の間にアジアに続々開校するイギリス系名門校。
ジャパンパッシング、ナッシングは、まさにその通りで、日本への参入が遅れました。
アジア諸国に遅れること20年。
ようやく日本にグローバル展開する教育機関が開校し始めました。
ご縁をいただき、起業家家など30代から40代の富裕層からの進学相談を受けることが増えてきました。
公家、徳川家をはじめ戦国武将や明治維新の元勲のご一族、代々続く経営者などトラディショナルな富裕層は、海外のボーディングスクール、または海外大学を目指すのは自然なことです。
海外ブランドのスクール日本校は、心理的距離感が近く、海の先ではなく、具体的な選択肢として捉えられてきました。
受験に新たな動きです。